2月☆バンシュとアールスト！二つの世界遺産カーニバルを満喫する4日間

世界遺産！アールストのカーニバル

ベルギー北部フランダース地方、ブリュッセルとゲントの間辺りに位置するアールスト。この町のカーニバルは1928年に始まったと言われており、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
カーニバル初日の日曜日は山車の行列とともに始まります。2日目の月曜日にはジルと呼ばれる道化師が登場し、市庁舎のバルコニーから玉ねぎが投げられます。そのうちの一つに金の玉ねぎが当たる番号がついており、幸運をもたらすと信じられているこの「金の玉ねぎ」を巡って人々の争奪戦が繰り広げられます。3日目は男性は女装し、女性は男装した姿で街を練り歩きます。夜になると祭りはクライマックスを迎え、人形が燃やされるのです。
このツアーでは、2日目(2016年は2月8日(月))の玉ねぎ投げを鑑賞します。

世界遺産！バンシュのカーニバル

ベルギー南部ワロン地方、フランスとの国境からそう遠くないところに位置するバンシュ。この小さな町の名を世界中に知らしめているのが、ユネスコ無形文化遺産にも登録されているカーニバルです。
バンシュのカーニバルは600年以上の歴史を持ち、毎年、キリストの復活祭の46日前にあたる「灰の水曜日」の前の日曜日からマルディ・グラの火曜日までの3日間にわたって行われます。中でも、最終日(2016年は2月9日(火))に行われる、羽根の帽子を被ったジルによるオレンジ投げが見どころ。
1年に1度のこのイベントへ、みなさんで参加して大いに盛り上がりましょう！

シャルルロワの人気レストランでランチ

ベルギーが美食の国と言われていることをご存知でしたか？
このツアーでは、ブリュッセルからバンシュに向かう途中でシャルルロワに立ち寄り、評判のフレンチレストランにて昼食をお楽しみいただきます。（予定）
自然豊かなワロン地方らしい、素敵なお庭のあるレストランです。