世界で一番小さな町 Durbuy(デュルビュイ)


ベルギー・ワロン地域に属するリュクサンブール州の都市Durbuy(デュルビュイ)。人口500人足らずの町で世界一小さな都市として知られています。町の中は石畳の小道と石造りの家で溢れ、中世の情緒が感じられます。町の至る所にかわいい装飾がされており、楽しんで町の散策ができます。

 

 

夏には近郊のフランスやオランダから訪れる観光客で賑わうリゾート地で、グルメの里としても有名です。多くの美食家たちに愛されています。数あるレストランの中でも有名なのが「ル・サングリエ・デ・ザルデンヌ」。皇太子ご夫婦もお食事されたレストランです。

 

 

デュルビュイでぜひ食したいのが、150年以上伝わる伝統のジビエ料理です。イノシシ肉を使った料理です。また400年前からの伝統的な製法を守って醸造されるデュルビュイの地ビール「マルクロフ(Marckloff)」やスティックワッフルなど食の魅力が詰まった町です。美食の町として知られる理由がわかります。

 

 

観光スポットとしては町を見渡すことができる展望台や町のシンボル9世紀に起源するウルセル伯爵城、「世界で一番小さな町にある世界で一番大きなトピアリー公園」というキャッチフレーズのトピアリー公園、デュルビュイの名物タンポポのジャムを作るジャム工房などがあります。

 

 

この町ではきっと都会の喧騒を忘れ、自然や食の楽しさを味わうことができるでしょう。


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