「タンタンの大冒険」生誕90周年!


 ベルギーの漫画家、エルジェ(本名:ジョルジュ・プロスペル・レミ)の作品「タンタンの冒険」は今年20191月に誕生から90年を迎えました。

 
漫画「タンタンの大冒険」が誕生したのはエルジェが就職したカトリック系保守紙"20世紀新聞の子供向け付録誌"20世紀子ども新聞においてでした。その後新聞・雑誌に連載され、単行本になりました。

 

今では80ヶ国以上に翻訳され、全世界でシリーズ発行部数35000万部以上となっております。2011年にはスティーブン・スピルバーグ監督による映画「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」が公開され、90年経つ今でもなお世界中で愛される漫画の一つです。

 

あらすじは主人公のタンタンが愛犬のスノーウィと共に世界中を、さらには月へまで旅をし、難事件を解決していく物語です。

 

エルジェが生まれ育ったベルギーの首都ブリュッセルはタンタンゆかりの地として、多くの美術館や銅像、壁画等があり、まるで物語の中にいるような気持ちになれます。

 

生誕90年を迎えた今年、ベルギー・ブリュッセルにてタンタンに会う旅はいかがですか?

 

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