
・オルヴァル(トラピストビール:トラピスト会修道院で造られる上面発酵ビール)
オレンジのような香りと甘味と苦みが混在。すこやかな飲み口。
・シメイ・レッド(トラピストビール)
フルーティな香りと風味が複雑に絡み合う。
・シメイ・ブルー(トラピストビール)
甘いカラメルの味と香り、ダークモルトの香ばしさ。
・ロシュホール10(トラピストビール)
マホガニー色でスパイシーかつ濃厚な甘さ。
・ストラアルトワ(ピルスナー:チェコ発祥の淡色ラガー)
ホップの苦みと香り。炭酸の刺激。
・ヒューガルデン・ホワイト(ホワイトエール:小麦ビール特有の白濁したクリーミーな味わい)
バナナを連想する香り。麹にも似た香り。
・ヴェデット・エクストラ・ホワイト(ホワイトエール)
オレンジ、コリアンダーの香りと風味。
・ローデン・バッハ・グランクリュ(レッドエール:赤ワインにも似たレッドカラーのエール)
チェリーを思わせる甘酸っぱい香りと味わい。
・デュベル(ゴールデンエール:ゴールデンカラーのエール)
リンゴやメロンを思わせる香り。
・ビーケン(ハニーエール:ハチミツを使ったエール)
モルトとハニーの優しい甘味。
・グーデンカルロスクラッシック(ストロング・ダークエール:アルコール度数が高いダークカラーのエール)
ダークモルトの香ばしさ、イチジクやプラムに似たフルーティーな香り。
・ブルックス・ゾット・ブロンド(スペシャルビール:アルコール度数が高いゴールデンカラーのエール)
リンゴや洋ナシを思わせるみずみずしいフルーツのような香り。
・リーフマンス(フルーツビール:醸造の途中でフルーツやフルーツシロップを投入して造られる)
チェリーをベースに18か月間熟成。
・リンデマンス・ペシェリーゼ(フルーツランビック:ランビックにフルーツを漬け込み香りと味わいをつけたもの)
ピーチジュースのような軽い味わいにアプリコットなどのフルーティーな香り。
・レフ・ブロンド(アビィービール:修道院ビールのこと。トラピスト会以外の修道院のレシピを借りて、民間が委託を受けている)
みずみずしいフルーツに似た香りと風味が複雑に絡み合う。
*ベルギーの主な見どころを周遊するベルギーツアーについては、こちらをクリック下さい。
尚、日本では、ベルギービールウィークエンド2019が4月から9月にかけて名古屋、横浜、日比谷、大阪、六本木の各会場で開催され、150種程のベルギービールが味わえます。日本で予習をしてから本場のベルギービールの飲み比べをすると、さらに旅の楽しみが増えますね!