スタート直後にマックス・フェルスタッペン(Red Bull Racing)、キミ・ライコネン(Scuderia Frrari)、セバスチャン・ベッテル(Scuderia Ferrari)が接触、6週目にはルノーのケビン・マグヌッセンがオー・ルージュ過ぎたところで大きくクラッシュ!!ドライバーは無事であったもののレースは一時中断といういきなりの迫力シーンが見られました。
優勝はニコ・ロスベルグ(Mercedes)、2位をダニエル・リカルド(レッドブル)、3位にルイス・ハミルトン(メルセデス)が続きました。
マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが最後尾スタートから途中4位まで食いつくも7位フィニッシュ。ジェンソン・バトンはリタイアに終わった。
2017年フォーミュラーワンへ向けて、早くもチーム編成に変化が出てきています。
チームチェンジ
- スクーデリア・トロ・ロッソは2016年フェラーリのパワーユニットエンジンを使用していましたが、2017年にはまたルノーのパワーユニットエンジンを使用していく予定です。チームは以前、代替サプライヤを模索するためにトロ・ロッソを奨励し、ルノーと決裂した姉妹チームのレッドブル・レーシングとの関係前に、2014年と2015年にルノーの電源ユニットを使用していました。
ドライバーチェンジ
- 2016年にウィリアムズのために運転したフェリペ・マッサは、活動14年度の2016年シーズンの終わりにフォーミュラ・ワンから引退します。
- 2015年GP2シリーズでチャンピオンを勝ち取ったストフェル・バンドーン は、2017年からフルタイムドライバーとしてマクラーレンに参加します。2016年ストフェル・バンドーンは開幕戦オーストラリアGP決勝中の事故で肋骨骨折と肺虚脱を患い、第2戦バーレーンGPを欠場したフェルナンド・アロンソの代役として起用されています。
これによりジェンソン・バトンはリザーブドライバーとなり、ストフェル・バンドーンと役割を交代する事になります。
2016年スパ F-1グランプリ観戦ツアーにご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました。
またのご来訪お待ち申し上げております。
2017年もお楽しみに!!
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