オードリーヘップバーンはブリュッセル生まれです


誰もが名前を聞いたことのある世界的な大女優オードリー・ヘップバーン。
イギリス女優として知られていますが、実はブリュッセル生まれということをご存知でしょうか。

1929年5月4日にブリュッセル市イクセル区 の ポート・ナミュールに近いRue Keyenveld 48番地に生れたオードリー。
(現在、生家にはプレートが掲げられています。)
実際、この生家には3年ほどしか住まず、その後は南に位置するリンクベーク市に移り住み、
その後はベルギーを後にしてオランダ、イングランドへと移ります。


『ローマの休日』、『マイ・フェア・レディ』、『ティファニーで朝食を』 etc・・・
あまりにも有名で、あまりにも素敵な映画の数々。
映画の内容もさることながら、オードリーの愛らしいキャラクターやその洗練されたファッションは
一種のアイコンとして私たち観る者を魅了し続けます。
まさに、永遠の大女優。
永遠のオードリー・ヘップバーン。

そんなオードリーの主演作の中で、通に人気の作品が『尼僧物語』。
1959年、オードリー30歳のときに撮影されたこの映画ですが、その撮影場所は実はベルギー。
ブルージュにある、世界遺産のベギン会修道院です。

朝の霧に包まれたベギン会修道院。
静寂に包まれた空間は、まるで時が止まっていて、息をするのも忘れるほどでした。


オードリーが扮する主人公ガブリエルは、ベルギー人の医者の娘。 
彼女は修道院で尼僧医になる修行をする物語です。

シスターとしての演技に真実味を増すために、
オードリーは実際に修道僧たちと何時間もこの修道院で過ごしたといわれています。
そしてオードリーはこの作品で<英国アカデミー賞 最優秀主演英国女優賞>を獲得したのです。


ベギン会修道院があるブルージュは“水の都”と言われています。
町を運河が流れ、ときに白鳥が列をつくるその風景はまるで映画のワンシーンのよう。




街角にあるこんな可愛らしい窓辺も、映画セットではなく、“日常の風景”なのです。


そして、旅行者のみなさまにオススメなのがブルージュに泊まる事。
ブルージュはブリュッセルから日帰りもできるので、
時間のない方は日帰りもよいのですが、
もしも時間が許すのならばぜひブルージュで宿泊してください。
観光客も去り、美しくライトアップされたブルージュの町は本当にロマンチックです。




ベルギーエクスプレスでは、ブルージュに宿泊するプランもご用意しています。

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