市役所(City Hall)のスペースは、スケートリンクに変身していました。鐘楼から聖バーフ大聖堂の間には大きな観覧車が顔をのぞかせています。約40の店舗がずらりと並び、ベルギーの特産に限らず、各国からのギフトも勢揃い。今年は、サイズが異なるかわいいボンボンの飾りがコーレンマルクト全体を包んでいます。温かいワインやビール、チョコレートミルクを飲みながら一休みしている人たちもいました。
ここで一つ、イルミネーションのプチ★知識。
以前はオレンジ色の白色灯で街全体が彩られていましたが、ご周知のとおり、エネルギー保護などの取り組みによりLEDに変えられたおかげで、イルミネーション期間が延びたのです。以前は1月6日の東方三賢王の日までだったのが、セール・バーゲン期間の1月末までイルミネーションを楽しむことができるようになりました(各地域によって異なります)。オレンジ色の白色灯であった以前は暖かい雰囲気があったのに対し、ちょっと寂しくなったという声もありますが。。。
プチ知識いかがでしたでしょうか。時代の変化を感じながらもラブリーなベルギーを楽しんでください!

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