工事に入るのは、グランプラスの象徴である市庁舎を正面に見て右手側の建物群です。
修理の内容は
ーファザードの掃除
ー装飾の取り換え、または修復
ー彫刻の修復
ー木細工や枠の修復
ー枠の金箔や色の復元
など。
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1695年、スペイン統治下であったブリュッセルはフランス軍によって激しい砲撃にあい、グランプラスもほとんどが修復されました。
その後、再建が一斉に行われ、1831年のベルギー独立後、新たに改装を施されています。
19世紀には、新古典主義の考えから、白い石の色合いが好まれましたが、中世には、アーチや円天井などが彩色に富み、窓枠も濃く塗られ、時には壁まで塗られて、彩豊かな建物も少なくありませんでした。しかし、色を保存する方法にかけていたり、人々の趣向にも合わなくなって、壁の塗料はほとんど完全に消えてしまいました。
2008年から段階的に行われているグランプラスの修復工事はそういった、彩を取り戻すための修復でもあるようです。
2012年に王の館(現在の市立博物館)を正面に見て右手側の建造物群が修復されており、吹き返した色合いと建物、装飾の美しさが蘇っています。
今年グランプラスを訪れる方は修復前の建物と修復後の建物を見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
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是非ベルギー旅行をご堪能ください。