ベルギー　世界遺産の旧市街・ブルージュには、宿泊されるのがおすすめ！

2018-01-23

レンガ造りの建物、きらめく運河の水面、戯れる白鳥、石畳の小路．．．“水の古都”と称されるブルージュは、
まるで絵本に迷い込んだかのような錯覚を覚える、本当に素敵な町です。

ベルギーで一番人気といえる町ですので、団体用のパッケージツアーでは必ず立ち寄る定番スポット。
通常は、ブリュッセルからブルージュへ向かい、ブルージュ観光後に他の都市へ移動．．．というルートが多いので、
日中は特に観光客が多く、何となく、町もそわそわしている様子。
そんな活気ある賑やかなブルージュも楽しいですが、ブルージュの本当の魅力を感じるのは、
<宿泊>してこそです！！

観光客もいなくなり、ひっそりと静まり返る町を散策してみましょう。

美しくライトアップされた運河。。。
まるで童話の挿絵に出てきそうな光景です。

昼間は観光客で人気の運河クルーズのボートも、
明日の出番を待ち、静かに休んでいます。

運河の向こうには光り輝く聖母教会が見えます。
高い建物なので、ブルージュ観光のときはこの教会を目印にして歩くといいですね。

町の中心・マルクト広場にやってきました。
あたたかな街灯の光が広場全体をやさしく包みます。

夜のお散歩途中、少し小腹がすいてきました。
そんなときは、ベルギー名物のフリッツ（ポテトフライ）をいただきましょう。
ちょうどマルクト広場にフリッツ屋台（カー）がいました。

ベルギーのフリッツは“二度揚げ”が原則。
そのため、まわりはカリッと、中はほっくりと、とてもおいしいポテトフライです。

おなかも満ちたところで、夜のお散歩はここらで終了。
ホテルに帰って休みましょう。。
ブルージュの町は小さく、基本的に徒歩で回れるのでとても便利です。

翌朝の散歩は、世界遺産のベギン会修道院へ。
静寂に包まれた朝のベギン会修道院。
朝もやの中、幻想的にたたずむその姿は忘れることができません。
まるでそこだけ時が止まったように、静かな、おだやかな空間でした。