毎年の恒例、ラーケン王宮の温室一般公開が始まりました。
19世紀、ベルギー2代目国王レオポルド2世の命によって建てられた鉄鋼の骨組みにガラス張りのラーケン温室。
建築家はアウフォンス・バラという、宮廷お抱えの建築家であり、アールヌーボー建築の第一人者ヴィクトール・オルタの師です。
温室の骨組みは天井でしなやかにドームを作り、上に王冠のモチーフが飾られます。
色とりどりの植物が花開いた温室は4月18日から5月9日まで一般公開。
曜日により昼と夜に入場することができます。
■火曜日~木曜日 9:30~16:00
■金曜日 13:00~16:00、20:00~22:00
■土曜日~日曜日 9:30~16:00、20:00~22:00
閉館日
4月21日、4月22日
入場料
2.50ユーロ(一人当たり)
18歳以下無料
芸術を愛した3代目王妃エリザベスのアトリエも見ることができます。
ライトアップされる日没の温室も綺麗ですよ。
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ブリュッセル ラーケン王宮の温室が一般公開されます。
2014-04-22
