10月の4週末にわたってブリュッセルで開催されるこのイベントでは、普段は公開されていないアールヌーヴォー建築・アールデコ建築を見学することができます。
なぜブリュッセルで?と思われたでしょうか。実は、ブリュッセルはアールヌーヴォー建築発祥の地なのです。アールヌーヴォー様式を世界で初めて建築に取り入れた、アールヌーヴォー建築の父とも謂える人物 ヴィクトール・オルタは、ゲントで生まれブリュッセルで活躍した建築家。
その世界初のアールヌーヴォー建築 タッセル邸は、ソルヴェー邸、ヴァン・エドヴェルド邸、オルタ邸とともに世界遺産に登録されています。
残念ながら、現在はアールヌーヴォーの美術館として使用されているオルタ邸以外は、私邸ですので通常は公開されていません。
そんな非公開建築物も、アールヌーヴォー・ビエンナーレでは特別に公開されます!!!
芸術の秋。今年はベルギーで過ごしませんか。
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ビエンナーレ!アールヌーヴォー&アールデコ建築特別公開イベント2015 ツアー詳細はこちら♪
アントワープのアールヌーヴォー建築群や、トゥルネーのオルタが設計した美術館もツアーに組み込みました!
ブリュッセルに連泊して、いずれの都市もブリュッセルから日帰りで訪れます。
既存ツアーは現地6日間(日本発着日も含めると7日間)となっておりますが、ご希望に応じて延泊/短縮も可能です。
長めの旅行もOK!という方には、ブリュッセルの王立美術館やマグリット美術館もオススメですよ♪
お気軽にお問い合わせください。
(写真は、4/17~5/8に特別一般公開されるラーケン王宮温室。アールヌーヴォー様式のこの美しい温室は、ヴィクトール・オルタの師アルフォンス・バラの設計によるものです。)