次回・2018年の猫祭りに参加される方の参考になれば幸いです。
前夜祭の日の午後にイーペル到着。
いざ、町の中心へ!
落ち着いた中世の街並みの中歩いていくと・・・
いました、たくさんの猫たちが。

邪悪な猫・・・。口の中に吸い込まれそうです。背後霊(猫)にお気を付けください!

猫をモチーフにしたパンやクッキーも見かけました。可愛らしいので、なんだか食べてしまうのがもったいない気がしますね。

猫の置物など。これくらいの大きさならお土産に持って帰ることもできますね。
猫の顔つきマグカップ、インパクトがあって良いですね~♪

猫ビール!猫好きにはたまらない~★
※前夜祭は土曜日でしたので、ほとんどのお店が開いていましたが、猫祭り当日(日曜日)は開いていないお店もあるのでご注意下さい。
3年に一度の稼ぎ時だというのに、日曜日はお休みというのはベルギーらしいですね。
(お祭りの準備で忙しいのかもしれませんが。笑)

猫祭りパレードのクライマックスに登場する、猫の女王様「ミネケ・プス」!本物そっくりの精巧な作りに感動。中央の広場に面したチョコレート店で発見しました。
店主さんがとっても親切で素敵なお店でした。

こんな可愛らしいチョコレートも売っています♪箱だけでなく、チョコレート自体も猫の形で可愛らしかったですよ。
(ちなみにこちらのチョコレートはかなり人気があったようで、猫祭り当日の午後には売り切れていました!)
右を見ても左を見ても猫!!イーペルは小さな町なのですが、見所がたくさんあるため、なかなか中心までたどり着きません。
猫祭り当日と比べると人出は少ないので、じっくり写真を撮ったり、お土産をゆっくり購入したりと、ご自身のペースでお楽しみいただけるかと思います。

イーペルは、第一次世界大戦で激戦地となった町。猫祭りに沸く町中にひっそりと、戦没者の追悼を象徴する赤いポピーの花が置かれていました。
皆さま、お気づきになられましたでしょうか。実は、上で紹介した猫の女王様も、赤いポピーがモチーフの上着を着ているんですよ。
猫祭りが終わった今、イーペルの町からは多くの猫(グッズ等)が姿を消し、赤いポピーをあちこちで見かけることができるでしょう。
<猫祭りレポート 続く>