最も知名度が高いのは、きっとブリュッセルのグランプラスですね。ベルギーを訪れるなら、絶対に見逃せないものの一つです。
象徴的な建物である市庁舎が1400年頃に建てられたものであることからも分かるように、グランプラスは大変長い歴史のある広場です。
かの有名なカール5世(1500-1558)とも深い関係があります。
詳しい説明は・・・ツアーに参加したときのお楽しみ♪ ということにしておきましょう。
自由な個人旅行も楽しいものですが、ガイドさんの説明を聞きながらじっくりと観光するのもまた面白いものですよ☆
その次に有名なのは、おそらくブルージュ歴史地区でしょうか。
旧市街全体が世界遺産に登録されており、その美しい中世の街並みは「天井のない美術館」とも称されます。
階段のような形の切妻屋根の建物、街中にはりめぐらされている運河、優雅に浮かぶ白鳥・・・。
全ての要素が合わさって、あの美しさが生まれるのです。
ベルギーとフランスの鐘楼群としては、2カ国で計56の鐘楼が世界遺産に登録されています。
ベルギーエクスプレスのツアーによく組み込まれているのは、アントワープの市庁舎、同じくアントワープのノートルダム大聖堂、ブルージュの鐘楼、ゲントの鐘楼です。
ツアーのほとんどが、アレンジ可能なオーダーメイドツアーですので、他にも行ってみたい街があればお知らせくださいね。
フランドル地方のベギン会修道院もおすすめの世界遺産です。
フランダース地方の計13のベギン会修道院が登録されています。
ベギン会は女子のみの修道院という点で大変珍しく、ブルージュのベギン会修道院は、ブリュッセル出身の女優オードリー・ヘップバーン主演の映画『尼僧物語』の舞台にもなりました。
ということで、ブルージュを訪れると一気に3つの世界遺産を制覇することができます♪
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