アントワープ港に未来的な建築物が!


ベルギーの北端、スヘルデ川の河口に位置するアントワープは、ブリュッセルに次ぐベルギー第2の都市。
古くから運河を利用した貿易で栄えた街で、中世時代には「ハンザ同盟」にも参加していました。
今ではヨーロッパで2番目に大きい港となっています。(1位はオランダのロッテルダム)

さて、アントワープ港湾局の本社(ポートハウス)が、この度新しくなったそうです。
こちらのポートハウスの設計は、世界的に有名なザハ・ハディド建築事務所が手掛けました。
日本では最近、新国立競技場の初期デザイン案に選ばれたことで注目を浴びた、あのザハ・ハディド氏です。

ぜひ、下記リンクから写真をご覧ください。近未来的な美しいデザインですね。
全面ガラス張りでキラキラと輝く姿は、まるでダイヤモンドのよう。

10月29日より、ガイドツアーで中を見学できるようになります。
個人の場合はオランダ語ガイドのみ、団体の場合は英語ガイドも選択できます。
旧市街からは少し離れた立地ですが、アントワープは大きな街で見どころも多いので、一日ゆっくり観光するのも楽しいですよ。


フランダース政府観光局 Website
http://www.hollandflanders.jp/markt/8919/

ポートハウス Website
http://www.portofantwerp.com/en/port-house

ザハ・ハディド建築事務所 Website
http://www.zaha-hadid.com/architecture/port-house/






ベルギーエクスプレス
ベルギーエクスプレス

  • アントワープ観光
  • アントワープ港
  • 建築
  • ベルギー
  • 個人旅行