ヨーロッパ各地の教会や市庁舎の広場で開かれる古物市、それを蚤の市と呼びます。そこでは普通のお土産屋では見つけられないような、掘り出し物が見つかるでしょう。そんなとっておきの旅行のお土産が見つかるブリュッセルの蚤の市広場をご紹介します。
今回ご紹介するのはブリュッセル南側に位置する「ジュ・ド・バル広場(Place du jeu de balle)」。この広場はマロル地区に位置する人気の場所で、毎年7月21日にはベルギー建国記念日を祝うイベントが開催されています。ここ「ジュ・ド・バル広場」はベルギー最大の蚤の市というだけでなく、365日毎日開催されているのも魅力の一つです。時間は朝6時頃から~お昼過ぎ14時頃(週末は15時まで)となります。特に週末の広場は賑やかになり、価値のある骨董品が集中します。ベルギーだけでなくヨーロッパ各地から集められた置物や銀食器、陶器、手芸用品、古い写真やポストカードなど様々な雑貨たちが並びます。
この蚤の市での基本は、値段については要交渉!です。日本人観光客だとわかると高めの値段に設定されることが多いので、交渉に挑戦してみて下さい。
また広場近くのブラウ通り(Rue Blaes)やオート通り(Rue Haute)にはアンティークショップやオシャレなカフェ、ギャラリーが立ち並んでいます。こちらも合わせて見ていただくことで、きっとお気に入りの雑貨や掘り出し物が見つかるでしょう。
ベルギーにてアンティーク・雑貨を探す旅はいかがでしょうか?
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