ベルギーでアスパラガス掘り 意外な発見に皆さん「へー」


当社にとって初めての企画「アスパラガス掘り」。
いも掘りやぶどう狩りは日本で体験できてもアスパラガスはないだろう・・・という単純な発想から企画したこのツアー。
お陰様で19名皆様にご参加いただき、五月晴れにふさわしい快晴の中、アスパラガス掘りに挑戦して頂きました。

当日は朝から快晴、今年は春からぐつついている天気が続いたので久々のお日様に心が浮かれます。
絶好のアウトドア日和、8時45分にデルタ駐車場に集合して頂きバスで1時間の農場へ。
渋滞もなくバスも快調、天気も快調です。

順調に到着、農場主のお嬢さんソフィーさんと通訳を手伝ってくれるお友達がお出迎え、先ずはビデオで「アスパラガスの一生」(実は野菜の女王アスパラガス というタイトルでした)のような内容を映像で説明。実写とイラストを使って30分ほど、、種苗の選別から始めて土つくり、肥料、植え付け、生育、そして収 穫までアスパラガスが大変手間のかかるものだ、ということがわかりました。そして収穫からも市場への出荷までまた3-4工程は必要ということで、これは後 で見学。



トイレ休憩後、自家製のアスパラガススープ(アスパラガスの身と皮だけで出汁をとったとは思えないいい味のスープです)を頂き、アスパラの貴重さを理解した上でいざ畑へ出陣です。

畑は納屋から徒歩5分程、広い農場では5-6名の方がすでに収穫作業中。その1画を開放して頂き私たちの挑戦が始まります。
ソフィーさんから目(穂先)の探し方、土の掘り方、根の切り方を教わり、そして注意(収穫するアスパラガス以外の根を傷つけない、盛り土を崩さない、掘ったら土を戻す)を受け、最初の方がソフィーさんと一緒に掘り始めます。





農園を後にバスはアウトレットのあるマースメッヘレンへ、到着後に各店の割引カード(10%~)をお配りして買い物タイムスタート。スープ一杯で農作業(?)だったせいか、皆さん最初はアウトレットのカフェテラスへ向かったようです。午後4時、再集合。
買い物バッグを抱えてバスへ乗り込むとほとんどの方がお昼寝。午後5時30分、バスはデルタ駐車場に到着。
お疲れ様でした。

ご参加された何名から、アスパラガス掘りはあまり期待していなかったけれどやってみると面白かった、との感想がありました。お子さんでも簡単に収穫できるし、大人もウンチクとアスパラガスの貴重さが分かります。そして今晩食べて納得、美味しい―。
古代から薬として愛用されてきたアスパラガス、その栄養価とほろ苦いさ魅力なのです。






ベルギーエクスプレス
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