お宝がたくさん！蚤の市へ繰り出して女子力アップ！？

2013-10-11

今回は、ブリュッセル南駅から徒歩約10分先にあるマロル地区のジュ・ド・バル広場で開かれている蚤の市へ行って来ました。ジュ・ド・バル広場には、観光客だけでなく、ローカルの人も足を運び、大変賑やかな様子。レストランやカフェを経営している方も、蚤の市に来てユニークなものを探しに来るようです。DIY(Do It Yourself=自分で作る)が基本！というベルギー人、この国民性の影響を受けて、私もすぐに新しいものに買い替えるというよりも、一つのものを長く大切に使う「心の美しさ」を学ぼうと心がけています。最近、日本では「おもてなし」という言葉をよく耳にしますよね。友人を自宅に招いたとき、可愛いカフェセットでおもてなしできたら、少しは女子力あるように見えるのではないかな…と考えていました。そこで、今回私のテーマは「可愛くテーブルを飾ろう！」と決めました。

パッと見、ガラクタばかり！？「旅のあるある」の一つ、海外で買ってみたものの、日本に持ち帰ったら、なんか部屋とマッチしない。。。なんていう経験はありませんか。「欲しいもの」、「自分の中で許せる予算」がはっきりとしていれば、後で「なんで私、こんなもの買ってしまったんだろう。。。」とはならないはず。

今回、私の収穫は、デザインに一目ぼれしたコーヒーカップ＆ソーサー6セットとフォトフレーム3つ♪（以下の写真はほぼ私の趣味範囲。。。汗　お付き合いいただき、恐縮です＾＾）コーヒーカップは手のひらサイズに収まるほどで、本当に可愛い。しかもmade in GermanyやFranceなどが見られ、このベルギーブリュッセルまでどのようなルートを辿って今ここにいるのかな。。。なんて、歴史を感じながら楽しむこともできます。

この蚤の市の各コーナーをじっくり見て、いつのまにか約2時間以上も過ぎていました。私はフランス語もオランダ語も得意ではありません。でも、ボディーランゲージがあるではありませんか！欲しいものを指で指し、片手または両手を使って数字を伝えればいいのです～紙に書いたってOK　そして何より大事なのは太陽のようなスマイル！スマイルは万国共通の相手を幸せにする魔法！失礼な態度では、相手の心をとらえることはできません。また、一人ではなくお友達とかで複数の人数で行けば、同じコーナーから多めに一緒に買うことで、「あれとこれも買うから安くして」と交渉もできる可能性が高まります★頑張って交渉して、ゲットできたものには、すでに普通のスーパーで買ったものよりも不思議と愛着がわいていました。このカップでコーヒーを飲みながら、デザートを食べると一段とハッピー度が増します。自分がお姫様になった気分です。

今は、写真を現像中。これにお気に入りの写真を入れて、壁に並べるように配置すれば、アンティーク風なお部屋になるのかな。。。と楽しみ。デジカメやスマートフォンで写真を撮って保存できる時代になった今、写真を現像する人は少なくなったのではないでしょうか。そんな時代に入り、現像した写真を待つドキドキ感は久しぶりです。フォトフレームのお値段（左から50セント、1ユーロ、1ユーロ）は参考程度に～　値段を言わなければ、高そうに見えてくる！？あたなのセンス次第で、ガラクタも高い価値に大変身。

さ、早速お友達を招いて、このカップ＆ソーサーでデザートとおもてなしをしたいと思います！ガールズトークに花が咲きそうです♪

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