今回はケルンのクリスマスマーケットの様子をご紹介します。
ケルンでは街のあちこちでクリスマスマーケットが開催され、それぞれ個性が光ります。
個人的なお気に入りは、ケルン大聖堂周辺のマーケットと、アルトシュタット(旧市街)のマーケット。
大聖堂のマーケットでは、クリスマスツリーから光の網がクモの巣のように広がっており、その美しさは溜息が出るほど。
網の下に入り、温かな光に包まれると、疲れも嫌なこともぜんぶ遠くに行ってしまい、平和な気持ちで満たされる。
そんな、とってもドイツらしいマーケットなのです♪
旧市街のマーケットは、別名「ハインツェルメンヒェンのクリスマスマーケット」。
ハインツェルメンヒェンとは、ケルンに言い伝えられる伝説の小人のこと。人々が眠っている間に、やりかけだった仕事を仕上げてくれます。
グリム童話「小人と靴屋」の話にちょっと似ていますね。
旧市街のマーケットで、たくさんの小人たちを見つけてみてくださいね♪
伝統的なドイツのクリスマスとベルギーのクリスマス、せっかくなのでどちらも訪れてみませんか?
ブリュッセル⇔ケルン間はタリスで2時間弱!
★ベルギーとドイツのクリスマスマーケットを訪れる クリスマスツアー★
週末だったこともあり、ドイツのクリスマスマーケットはどこも大勢の人々で賑わっていました。