ブリュッセル空港再開後の状況について 2016年4月5日(月)現在



4月3日(日)、ようやくブリュッセル空港が運航を再開しました。
その後のブリュッセル空港再開後の状況についてお知らせいたします。

本日4月5日(火)には、48便はヨーロッパ圏とアフリカ圏、1便がニューヨーク行きの出発便。40の到着便と、89便の渡航プログラムが再会しました。
他の航空会社の発着便再開につきましては明日以降発表されることとなりそうです。

全日空は10日まで。ブリティッシュエアウェイズ、格安航空のライアンエアーは4月7日までのブリュッセル発着便を変更又は取り消しとしています。
ルフトハンザ航空は6日(水)にはブリュッセル行きの便を再開する見通しです。

ブリュッセル空港の出発ゲート及び入り口は、駐車場から入口までの通路も含めて臨時の通路が設けられているようですので、入場するまでの混雑が予想されます。

ブリュッセル市内、地下鉄の完全復旧につきましては、見通しは立たず、、現在でも朝7時から夜7時までと、運行時間の縮小が続いています。

在ベルギー大使館からの緊急メール(4月3日受信)のお知らせは以下のようになっています。
    
*********
 
1 4月3日,ブリュッセル国際空港は一部の航空会社による運行が再開されましたのでお知らせいたします。
 詳細については以下のサイトによりご確認ください。
 http://www.brusselsairport2203.be/en/
 
2
 ベルギーでの渡航・滞在については,これまでも安全に関する注意喚起をしておりますが,脅威度評価は依然として3であり,通常より高いレベルとなります
ので,今後も不測の事態に巻き込まれないよう最新の関連情報の入手に努め,不要な外出は避けてください。また,やむを得ず,政府施設,公共交通機関,観光
施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所等テロの標的となりやすい場所を訪れる際には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかに
その場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
 
3 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
 また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
 
4 テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
 
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
 
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
  http://www.anzen.mofa.go.jp/ 
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
 
(現地大使館等連絡先)
○在ベルギー日本国大使館
 住所:Rue Van Maerlant 1, 1040 Bruxelles, Belgique
 電話:(32-2) 513-2340, 500-0580(領事部)
 Fax:(32-2) 513-1556
 ホームページ: http://www.be.emb-japan.go.jp/japanese/index.html







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