~花はどこからやってくるの?~
フラワーカーペットの大部分が、西インド諸島原産の花・ベゴニアによって占められています。
というのも、強い日差し、暴風、雨、寒さなど、どんな天候にも耐えることができ、さらに、ビビッドカラーからパステルカラーまで、豊富な色のバリエーションがあるため、フラワーカーペットにぴったりなのです。
また、ベルギーはベゴニアの世界最大の生産地でもあり、毎年6千万個ものベゴニアの球根を生産しています。
なお、ベルギーのベゴニアのほとんどは、1860年以来、「花の都市」とも言われるゲント周辺エリアにて生産されています。
そして、ベルギーで生産されたベゴニアの80%が、オランダ、フランス、アメリカなどへと輸出されています。
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