
このイベント最大の特徴は店員たちが皆ルーベンスの時代、17世紀の衣装を着ているということです。まさにその時代に迷い込んだような気分になれます。
マルクト広場の道路沿いにお菓子、果物、ソーセージから骨とう品まで様々な出店が並び、とても賑わいます。イベントは朝8時から夜11時まで開催されます。
また8月15日は聖母被昇天祭(聖母マリアが天に召されたことを記念するキリスト教の祭日)でもあります。聖母マリアが守護聖人となっているアントワープでは特に大事な日であるとともに、アントワープまた近郊では8月15日は「母の日」であり、家庭では母親を囲んでお祝いをします。イベント内でも女性に花をプレゼントしたりしています。