ヨーロッパの運命を分けたワーテルローの戦い

フランス皇帝ナポレオン１世失脚



１８１５年６月１８日にベルギーで起こったワーテルローの戦いは英国の初代ウェリントン侯爵率いる英蘭連合軍とプロイセン軍がナポレオン１世率いるフランス軍を破った戦いです。

ウェリントン側２万２千名、ナポレオン側３万名の戦死者を出した壮絶な戦いが行われたワーテルローでは、オランダによって建てられた丘に建つライオンの像が今もフランスの方角に睨みを利かせています。



これによってナポレオン１世は皇帝の座を失脚、フランス統一下だったベルギーは独立への歩みを始めるのです。


そして今年、2015年はワーテルローの戦い200周年！
ワーテルローの丘を舞台に人5000人、馬300頭、大砲100門を導入した会戦を再現する一大イベントが行われます。

日程
2115年
6月18日（木）～20日（土）　：それぞれの軍によるテントが張られ、開戦前の作戦会議や、兵たちの射撃訓練、食事、待機している様子などを見ることができる野営が行われます。

6月19日（金）　：ナポレオン・ボナパルト率いるフランス軍の攻撃を再現

6月20日（土）　：イギリスとオランダの連合軍の攻撃を再現

ベルギーエクスプレスでは、20日（土）に野営会場への入場と、戦いのクライマックスとなる連合軍の攻撃の再現を指定席で観覧するツアーをご用意しております。

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